内野こうたです。
保育士歴10年以上、家庭でも子育て中です。
先日から『ディズニー英語システム(DWE)』を導入しています。
導入から2ヵ月近くが経ちますが、この『DWE内職』が子どもの意欲を後押しする、重要な作業になります。
『ディズニー英語システム』は、とにかく【環境を整えること】が何より大切。
「遊びたい!」と思ったときに、準備したり取り出したりが少しでも「面倒だな…」と感じてしまうと、それだけでハードルが上がってしまいます。
今回は、実際に我が家で実践しているモノを写真付きで紹介。
最後は『内職を無理にする必要はない』という話もしていきます。
『ディズニー英語システム』に関する記事は、過去にも2つ公開しています。
そちらも併せてどうぞ。
DWE『内職』をすることで、子どもの意欲が確実にアップする
『ディズニー英語システム』が、より長期的に楽しめるようになるには、以下の2点が大切です。
・環境を整えること
・親が一緒に楽しむこと
順番に解説します。
環境を整えること
前述もしていますが「遊びたい!」と思ったときに『準備』などの前段階があると、それだけで「面倒だな…」と感じてしまい、取り掛かるためのハードルが上がってしまいます。
・いつでも取り出しやすい状態
・遊びやすい状態
この条件が整っていることが、大切です。
極端に言えば、ここさえ整っていれば子どもが勝手に遊び、勝手に学んでくれます。
子どもの「遊びたい!」「やりたい!」という気持ちを、いかに育てられるか。
これは英語学習に限ったことではなく、子育て全般においても大切なことです。
そこさえ育っていれば【遊び込む力】が身につき、能力はどんどん伸びていきます。
親が一緒に楽しむこと
これは『子どものあそびは、一緒に付き合おう!』というモノではなく、
・遊べる余裕があるときは、付き合う
・上手にできたときは、褒める・認める
というモノです。
日々、仕事や家事があると、いつも一緒に遊ぶというのは難しいモノ。
時間や心に余裕があるときからで大丈夫なので、一緒に遊ぶ機会を作っていきましょう。
それ以上に大切なのが『褒める』『認める』の2点。
褒められると「嬉しい!」と感じるのはもちろん「もっとやりたい!」「また褒められたい!」という気持ちが芽生え、どんどん遊び込むようになります。
いわゆる『ポジティブループ』に入っていくというモノです。
親から『褒められる』『認められる』というのは、子どもにとってこの上ない『喜び』です。
頑張っている姿を認め、上手くできたときも、そうでないときも声をかけていきましょう。
実例の紹介
材料は基本的に『100円ショップ』で揃えられるモノが、ほとんどです。
トークアロング・カード
クリップで小分けにして、マスキングテープに記入をしています。
仕分けの基準としてはガイドの後ろのページに乗っている『テーマ別』の索引、また今のところ我が家は『ライトブルーキャップ』の取得に向けて環境を整えているので、それも踏まえています。
クリアファイルに穴を空けて、リングで連結したカード入れです。
すぐに取り出すこともできるし、子どもの様子に合わせてカードをあらかじめ差し替えておくことも可能です。
子どもが自分でサッと取り出せて『プレイメイト・エアー』にカードを通すことができます。
絵辞書ポスター
ポスターを毎度広げて使うのは、かなり面倒です。
ポスターが収まるサイズのカラーボードを2枚、折りたためるようにテープでくっつけています。
こうすることにより、立てて使用することができるので『ライト・ライト・ペン』でタッチがしやすい。
遊んだあとも半分に折りたたむことができるので、隙間に収納できます。
ゲーム・カード
フォトアルバムに収納すると、ページをめくって使いやすくなります。
ポケットに入ったまま『マジックペン』でタッチしても、反応するのでそのまま遊ぶことができます。
『内職』を無理にする必要はない
シンプルに準備するモノが多数ありますし、何より時間と手間が掛かります。
そもそもそこまでしなくても、適切に環境を整えれば学習できるようにプログラムが組まれているので「ちょっと大変そう…」「面倒だな…」と思う方は、無理にする必要はないです。
ただ、ちょっとした工夫で、子どもの興味がより深まるのも事実。
我が家はできるだけ『目に見える範囲』に教材を置き、子どもの様子を見ながらカードを入れ替えておくなどの工夫をしています。
凄く遊び込んだり、全然遊び込まなかったり、様々です。
冒頭にも書きましたが、
・環境を整えること
・親が一緒に楽しむこと
この2つが何より大切です。
やらせよう、やらせようとすると、どうしてもどこか強制的な感じになってしまいますし、親にとっても「せっかく買ったんだから、やらせないと…」みたいな気持ちが強くなっていきます。
結果的に誰も楽しめない状況になってしまいます。
まず前提として、すぐに身につくモノではないので、自分たちのペースで楽しんでいくことが何より大切ではないでしょうか。
2ヵ月を経過しての子どもの様子
前回の記事から半月ほどしか経っていませんが、5歳の息子『テレフォン・イングリッシュ』は少しずつ会話らしくなってきました。
基本的には毎回同じやりとりをしているのですが、まずは決まったやりとりがスムーズにできると親としても嬉しいですね。
あと僕より明らかに発音が良い (笑)
次回は参加したイベントの紹介ができればと思います。
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