今更ですが、最近『歌』『ライブ』をテーマに記事を書き続けてきて、勝手に今回が最終章。
最終章というと今後書かないみたいな感じですが『歌』で『ライブ』をするなら【まずココを押さえとけば間違いない】シリーズとして、です。
まずは過去の3記事をご覧になっていない方は、そちらをどうぞ。
それでは、いってみましょう。
ステージで歌う。そして、動画撮影へ…
『歌』や『MC』には【録音】が良いですよ、という話をしてきました。
タイトルそのままなのですが、ステージに立ってライブで歌を歌う場合は【動画撮影】をしていきましょう。
なぜ、動画撮影をするのか?
答えは超単純で、自分の姿を【客観的に見て】振り返るためです。
撮り方は、自分の姿が見えていて、自分が確認できさえすれば、何でも良いと思います。
動画撮影の手段としては、
- 三脚を立てて、スマホなどで撮影
- 友人、知人にスマホなどで撮ってもらう
- ステージ脇から、スマホなどで撮影
ビデオカメラでする手段もありますが【オススメはスマホ】です。
すぐに確認ができますからね、この手軽さはとても大事です。
自分の経験談から
『録音』ではなく『録画』で確認できるのは、歌やMCはもちろん、ストレートに【自分の姿】です。
いわゆるステージングの確認がメインになるかと思います。
ここで僕の経験談を少し。
両足を肩幅以上に大きく広げてみたり、マイクを持っていない手を大きく広げてみたり、結構ゆったりとしながら、大きく見せるスタイルに憧れていました。
で、実際にステージで歌っている様子を動画に収めてみたのですが…。
めっちゃ小刻みで動いていました。
しかも、大きく広げたつもりの腕は、肘が曲がっていてダサい…。
カッコつけたのにキマっていない、かなり恥ずかしい状態でした (笑)
ゆっくり喋っていたつもりが、実は早口になっていた『MC』と似ています。
あくまで僕の感覚ですが『自分が思っているゆっくり、ゆったり』よりも『更にゆっくり、ゆったり』を意識した方が、イメージと重なりやすいようです。
これを繰り返して【イメージとのギャップを縮めていく】作業をしていきます。
歌もMCもパフォーマンスも【反復、反復】ですね。
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