レビュー

【世界最小?】『Kindle Paperwhite』レビュー【持ち運べる本棚】

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【世界最小?】『Kindle Paperwhite』レビュー【持ち運べる本棚】
スリープ画面(別売りのカバーを付けています)

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『Kindle Paperwhite』が良いっていうのは聞くけど「メリット・デメリットや使用感を知りたい」という方向けにレビューを書いてみました。

個人的には、そもそも『読書』を始めて良かったなと思います。

理由としては、色々な考えに触れることで、何か壁にぶつかったときに、どう行動すべきかの選択肢が確実に増えたからです。

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超ざっくりな商品概要

超ざっくりな商品概要
『B6』サイズの紙と並べてみた

通販サイト『Amazon』内で購入した電子書籍を読むことができる端末です。

端末の大きさは、B6サイズをちょびっと小さくしたくらい。(B5サイズの半分です)

なので、液晶画面のサイズは更にひと回り小さくした感じですね。

ホントに『読書しかできない端末』です。それ以外の機能無し。

僕が考えるメリット・デメリット

僕が考えるメリット・デメリット
起動した最初の画面(広告なしの場合)

あくまで『僕が考える』です。ぜひ『自分に合う・合わない』の判断材料にしてみてください。

メリット

ホントに『読書しかできない』

コレ、結構重要だと思います。

実際のところ、電子書籍ってアプリさえ入れれば、お手持ちのスマートフォンで読むことが可能です。

ですが、普段使っているスマートフォンって、SNSやゲームなど『誘惑』となるモノもたくさん入っていますよね?

人間は誘惑に負けがちな生き物なんです…なので、読書に特化した端末は『読書に集中せざるを得ない環境作り』のお手伝いをしてくれます。

目に優しい

スマートフォンやタブレット端末などに比べて、ブルーライトの発光量が格段に少ない設計となっています。

ここでちょっとあくまで個人的な体験談なのですが…。

寝る直前までスマートフォンでゲームをしていて、止めた直後にベッドに入ったら目がギンギンでなかなか眠れないことがありました。(しかもゲームに夢中だったので、脳も興奮状態だったはず)

で『Kindle Paperwhite』で寝る直前まで読書をして、そのままベッドに入ったときですが…目のギンギン感が全くありませんでした。

目に優しいのはもちろん、睡眠の質を落とさない、身体に優しい端末ですね。

人間、やっぱり睡眠は大切ですので。

端末1つに本が『何冊も収納』できる

ここが個人的には大きい点でした。

紙の本も好きなんです。好きなんですけど、やっぱり買えば場所を取りますよね。

完全に解消されます。

ハイライト機能が便利

蛍光マーカーを引くような機能です。

気になるところとか、心に突き刺さった部分をこのハイライト機能でマーカーチェックを付けたとします。

それを目印に、すぐに読みたいページに移動することができます。

更にパソコンと同期も可能。パソコンの場合、もちろんこの端末より画面が大きいので、画面の『左側に本文』『右側にハイライト一覧』という風に表示されるので、例えば仕事の資料作りなんかには超威力を発揮します。

分からない言葉や単語もすぐに検索できる

分からない言葉や単語を選択すると『辞書』や『Wikipedia』の情報をすぐに表示することができます。

僕は1回で覚えられないことも多いので、同じ単語が出るたびに覚えられるまで検索しています。

デメリット

画面がモノクロ

これは読む本によっては、読みづらいことがあるという話です。

実際、紙の本として読んでいた『デザインに関する本』を、この端末でサンプルをダウンロードして読んでみたのですが、ただただ見づらかった。

どんな本を読むことが多いかによりますが、場合によっては使い分けが必要です。

カラーで見たい方には、寝る前に読むには適しませんが『Fire HD』シリーズがオススメ。

僕も実際に使ってます。アニメを見るのにもちょうどいい。

(リンク先は最新モデルではありませんが、実際に使ってみて特に差し支えなかったので貼っています)

動作(挙動・操作感)には、慣れが必要かも

サクサク動くって感じではありません。

次のページを開こうと思ったら、若干のラグがあるイメージ。

ただ、僕はすぐに慣れました。

価格帯

あとは引っかかるとすれば、ここだと思います。僕も正直、ここでした。

で、発想の転換をしていった結果『場所を取らない本棚を買う』という感覚が一番ハードルを低くしてくれました。

値段は変動します。

『データ容量』『広告あり・なし』『インターネット接続方法』を自分で選びます。

ちなみに僕は『32GB』『広告なし』『wifi接続』を選びました。

あとは我が家には子どもがいるので、カバーと画面の保護フィルムも買いました。

「買ってよかった」の一言

「買ってよかった」の一言
ネイビーが好きなので、カバーもその色に

何回も書いてますけど、あくまで僕の感想です。

物事には何でもメリット・デメリットが付きまといますし、人それぞれ環境も違います。

なので『買わないと損』だとは思いません。

が、本を読むなら『間違いなく買い』だと思います。

自分自身を納得させるために、この商品に勝手にキャッチコピーを付けました。

『世界最小の、持ち運べる本棚』

(※ホントに最小かどうかは分かりません)

『Kindle Paperwhite』が気になるという方の参考になれば、幸いです。