SASSEN

生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』に期待される効果【デメリットも?】

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生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』に期待される効果【デメリットも?】

2016年12月に『特許』を取得している、北九州発祥の生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』

僕はこのスポーツの公式テーマソングの制作・歌唱をしながら、このスポーツにおける資格『JSA公認インストラクター』を取得して、普及活動にも取り組んでいます。

『スポーツ』と聞くと「体を動かすのはちょっと…」と敬遠される方もいますが、軽く体を動かすだけでも様々な効果やメリットがありますので、少しでも興味があれば読み進めてもらいたいと思います。

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生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』に期待される効果

生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』に期待される効果

そもそもスポーツに取り組むということは『運動』をするということ。

人間は適度な運動をした方が良いというのは、よく聞く話ですよね。

『SASSEN(サッセン)』は全身を使って運動する以外にも、様々な効果が期待されています。

腕を振るので肩回りを使う、ステップするので下半身を使う…など『全身運動ができる』のは大前提として、その他に代表的なものを3つ紹介します。

刺激

発泡ポリエチレン製の『SASSEN刀』で、自分の体、もしくは相手の体を叩くと「パチン!」と乾いたような『音』が鳴り『聴覚神経』に働きかけます。

それと同時に、皮膚にも適度な刺激が入るので『触覚機能』にも作用します。

体の左右のバランス

右手で持ってみる、左手で持ってみる、右足を出してみる、左足を出してみる…といった利き腕に関わらず取り組みやすいので、体の左右のバランスを意識しやすく、整えやすくなります。

記憶力

上記の動画では、声の出し方が少しずつ変わっています。

「1、2、3」「2、2、3」「3、2、3」…

頭の中で「次は何回目?」というのを考えながら、記憶しておく必要があります。

公式ルールでの試合は、SASSEN刀を振って良い回数(攻撃して良い回数)が『5回』と定められています。

体を動かすと同時に『脳』のエネルギーも引き出す必要があります。

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スポーツとしてのメリット・デメリット

スポーツとしてのメリット・デメリット

このスポーツに限ったことではありませんが、物事には必ずメリット・デメリットがあります。

メリット

狭い空間でも出来る

2名が『SASSEN刀』を振れるスペースがあれば、十分に楽しむことができます。

『SASSEN』は試合だけではなく、様々なレクリエーションとしても楽しめる要素があります。

屋内、屋外問わず出来る

屋内、屋外問わず、楽しむことのできるスポーツです。

環境に合わせて『自分たちが考えたルール』で変え、遊び方や楽しみ方を工夫することもできます。

2人以上でするので、コミュニケーションを図ることができる

あそびの中でお互いの息を合わせたり、試合では個人戦だけではなく団体戦も行なうことができたり、コミュニケーションを図ることのできるスポーツです。

団体戦の代表的な1コマとして、試合前の『作戦会議』などがあります。

デメリット

SASSEN刀の購入が必要

『SASSEN』を楽しむためには『SASSEN刀』の購入が必要です。

センサー機能が付いているもの、付いていないものの2種類が存在します。

公式サイトやイベント会場にて、購入が可能です。

1人で取り組むのは難しい

2人組を想定している部分が大きいので、どうしても1人で楽しむには限界があります。

1人で楽しむ方法を見つけ出せるのも『SASSEN』の魅力の1つではあるのですが、このスポーツの醍醐味の1つである『試合』は2人でないと成立しません。

アプリを使用する際は、iPhoneもしくはiPadが必要

センサー付きの『SASSEN刀』を使用するには、アプリ(無料)のダウンロードが必要です。

今のところ、iOS版にのみリリースされているので、iPhoneもしくはiPadが必須となります。

あとがき・外部リンク

いかがだったでしょうか?

単純に『良い運動』となる以外にも、様々なメリットがあるスポーツです。

生涯スポーツ『SASSEN(サッセン)』は、全国で体験会やイベント、大会を開催中です。

最新の情報は、公式サイト、もしくは公式Twitterをご覧ください。

※この記事は『全日本サッセン協会』協力のもと、個人的見解を含めてまとめたものになります。